できるかな?可動橋を創る。。。vol.65 登る人の身になって考えると。。。?
- 2018/03/26
- 21:00
”できるかな?可動橋を創る。。。”の続きです。
前回は。。。
橋桁に設けました”角”の正体について
ご覧頂きました。
さて、今回ですが。。。
以前製作いたしました二つの梯子。
一つは検査路から門形支柱頂部の作業ステージへ
アクセスするための梯子でして。。。
既にその取付けまで済んでおります。
(メンテを考慮して検査路と一体化&
取り外し可能な機構にしてますが。。。)
もう一方の梯子、これは地上から検査路へ登るためのもの。
既に梯子を固定する支持材が。。。
門形支柱の柱にとりついてますし、
維持管理用の手摺・検査路に関する作業も終わってますので
そろそろ設置することにします。
ただ、この梯子を直接とりつけるのはちょっと。。。
メンテのためにこの梯子を登る作業員の身になって考えますと、
高所にあるそこそこ長さのある梯子を登るのは
心理的にどうだろうか?と。
ちなみにプロトタイプにしました岡山の可動橋でも
ここはただの梯子ではなく、
とあるモノを付加した梯子を適用しているようです。
確かにこれがある方が心理的負担は軽くなるでしょうし、
作業の安全に大いに貢献することは間違いないでしょう。
しかも。。。これがあるのとないのとでは
構造物としての見た目も随分変わってきそう。
ないよりもあった方が風格が増すような。。。
であれば。。。
今回の模型でもつけないわけにはいかないだろう!
てなわけで、早速作業にとりかかります。
まず、用意いたしますのは。。。
プラパイプからスライスしました3つのピース。
”輪っか”ですね。
これになにやら怪しげなマーキングを。。。
ちょいちょい。
ここをデザインナイフで。。。
すぱっ!
これって、視力検査でお馴染みの。。。
”上!”
”下!”
”右!”
”左!”
のあのマーク?
これを梯子に。。。
きっちり垂直になるように注意しつつ。。。
プラ用接着剤で固定していきます。
はい、ここまで出来上がりました!
この時点で
”なるほど!あれをつけるのか!”と
気付かれた方も多いのでは?
さて、梯子に取り付けようとしているとあるモノとは一体?
次回はその謎解きを。。。
”できるかな?可動橋を創る。。。”、まだまだ続きます。
それでは!
前回は。。。
橋桁に設けました”角”の正体について
ご覧頂きました。
さて、今回ですが。。。
以前製作いたしました二つの梯子。
一つは検査路から門形支柱頂部の作業ステージへ
アクセスするための梯子でして。。。
既にその取付けまで済んでおります。
(メンテを考慮して検査路と一体化&
取り外し可能な機構にしてますが。。。)
もう一方の梯子、これは地上から検査路へ登るためのもの。
既に梯子を固定する支持材が。。。
門形支柱の柱にとりついてますし、
維持管理用の手摺・検査路に関する作業も終わってますので
そろそろ設置することにします。
ただ、この梯子を直接とりつけるのはちょっと。。。
メンテのためにこの梯子を登る作業員の身になって考えますと、
高所にあるそこそこ長さのある梯子を登るのは
心理的にどうだろうか?と。
ちなみにプロトタイプにしました岡山の可動橋でも
ここはただの梯子ではなく、
とあるモノを付加した梯子を適用しているようです。
確かにこれがある方が心理的負担は軽くなるでしょうし、
作業の安全に大いに貢献することは間違いないでしょう。
しかも。。。これがあるのとないのとでは
構造物としての見た目も随分変わってきそう。
ないよりもあった方が風格が増すような。。。
であれば。。。
今回の模型でもつけないわけにはいかないだろう!
てなわけで、早速作業にとりかかります。
まず、用意いたしますのは。。。
プラパイプからスライスしました3つのピース。
”輪っか”ですね。
これになにやら怪しげなマーキングを。。。
ちょいちょい。
ここをデザインナイフで。。。
すぱっ!
これって、視力検査でお馴染みの。。。
”上!”
”下!”
”右!”
”左!”
のあのマーク?
これを梯子に。。。
きっちり垂直になるように注意しつつ。。。
プラ用接着剤で固定していきます。
はい、ここまで出来上がりました!
この時点で
”なるほど!あれをつけるのか!”と
気付かれた方も多いのでは?
さて、梯子に取り付けようとしているとあるモノとは一体?
次回はその謎解きを。。。
”できるかな?可動橋を創る。。。”、まだまだ続きます。
それでは!
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