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夏の旅2016~長野電鉄須坂駅探検 vol.9:電留線脇の建物と。。。?

長野電鉄須坂駅を巡る探索ツアー、
いよいよラストです。

跨線橋を渡りきって
例の木造平屋の古ぼけた建物の傍までいきましょう。
cvtdDSCN3538.jpg
下見板とトタン板の壁に
錆色に染まったトタン屋根。

鉄道模型のレイアウトに置いておくと
情景が引き締まってよさそうです。

中々味わい深いな~と思いつつ
視線を左に振りましたところ。。。

あれっ!
駅構内、湯田中方の検修庫にいる筈の
あの、あの看板役者が
すぐそばに。。。
cvtdDSCN3541.jpg
え?そこにいたのかい?

紹介しますと
長野電鉄オリジナルの電機機関車ED5001。

1927年生まれの国産機で
長野電鉄内の貨物列車や
時には国鉄から乗り入れ来た客車を牽引するなど
長年活躍してきました。

貨物の取り扱いがなくなってからは
専ら工事や車両回送用として在籍。

2002年に廃車。

ただ、解体はされずに
電留線や検修庫での車両入れ替え用の機械(”移動機”)
として使われてきました。

10年前の2006年に須坂を訪れた際には、
電車の入れ替え作業に元気に勤しんでいた姿が
確認できたのですが。。。

いつからここにいるんだい?

色褪せたOSカーや
部品取り用に東急電鉄からやってきた
ステンレスカーに囲まれるように

電留線の一番奥に押し込まれている状況から察するに
長い眠りから覚めることはもうないのでしょうか。。。

まだまだ頑張っている。。。
と思っていただけにものすごく残念です。

OSカーともども、これもきれいに整備して
保存して欲しいところですが。。。

気を取り直して先に行きましょう。

先ほどの建物の側面を観察してみますと。。。
cvtdDSCN3544.jpg
うわっ、窓ガラスが割れてる!

中には標識らしきものや
金属製の部品らしきものが見えます。

さらに先に行きましょう。
建物の一番奥まで行って
来し方を眺めてみますと。。。
cvtdDSCN3563.jpg
手前側は作業場らしきオープンスペース
になっているようですね。

工具や部品らしき小物の類が見えますが。。。

さらに接近してみましょう。
cvtdDSCN3562.jpg
木工所。。。でしょうか?

材木の断面の形状やサイズからすると
枕木。。。ですかね。。。

断面に番号が印字されています。

また色も赤みがかっており、
使い古しの古枕木ではなく、
まだまだ新しい枕木のようです。

長野電鉄はまだまだ木製枕木
(↑この言い方も変ですが、
最近はコンクリート製枕木もあることですし
これでよしとしますか。。。)

を多く使っていますので、
きっとここで加工・整備してトラックで現場まで
搬送しているんでしょうね。

長野電鉄須坂駅を巡る探索ツアー、
これでゴールです。

この後、2012年に廃線になった屋代線を探索します。

そのときのレポートについてはまた後日。。。

鉄分たっぷりの今回の夏の旅2016、
ご来訪まことにありがとうございました。
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コメント

No title

おはようございます。
夜中、寝れないので、記事拝見しに参りました。
ほー、ED5001って、長野電鉄オリジナルだったのですか。もし、廃車となると、残念ですね。おんぼろ小屋、枕木製作所だったんですね。なぞ解けましたね。次回は、河東線やるんですか!。
期待しております。

Re: No title

G&G 様

こんばんは。

楽しみにしていたED5001にやっと会えたのはよかったのですが
いやはや、先行きは不透明ですね。

長電には廃車後解体されずに長期留置状態にある車両が多く、
旧河東線の某駅でもそんな状況を見ることが出来ます。

そのあたりも含め、後日UPいたします。

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プロフィール

たいやきやいた

Author:たいやきやいた
99年に鉄道模型趣味を再開。その奥深さに魅せられレイアウト製作を中心に楽しんでいます。

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